陸運倉庫部門

ウッドチップ専用車・積込用大型ショベル

ウッドチップ積込

ウッドチップは、チップ専用船から揚荷され、港頭地区のチップヤードに保管されます。その後、専用の大型ショベルで専用のトラックへ積み込みをし、近隣の製紙工場へ運搬を行っております。

JRコンテナ

着発線荷役方式のJR高岡貨物駅を起点として、全国を結ぶJRコンテナ一貫輸送を取り扱っております。
トラック輸送と定時運行に優れた鉄道輸送により、全国各地へ環境にやさしく確実な運送を行っております。

過酸化水素SP

過酸化水素中継基地

日本海側唯一の過酸化水素中継基地として、北信越の各工場にトラック輸送しています。過酸化水素は環境にやさしいため、塩素にかわって、製紙原料の漂白や精密機械の洗浄などに使用されています。

各種トラック輸送

海上コンテナをはじめ、様々な貨物を各種トラックにて配送しております。

伏木地区倉庫

伏木地区には、紙製品を専用に保管する新能町倉庫があり、この地区のトラックの出発拠点なっております。また、伏木港は海上コンテナ船の接岸がないため、バラ貨物を中心に扱う地区で、伏木地区の倉庫の保有能力は下記のとおりです。

倉庫数:4棟 保管面積:4,429m²

新島11号倉庫   1,098m²
埠頭4号倉庫 146m²
埠頭7号倉庫 215m²
新能町倉庫 2,970m²

富山新港地区倉庫

富山新港地区には、海上コンテナを扱う多目的国際ターミナルも隣接しており、貨物の取扱量も近隣で最も多く、フレコン製品、紙袋、その他各種貨物に対応するための倉庫があります。また、高木地区には飼料用米倉庫があります。富山新港地区の倉庫の保有能力は下記のとおりです。

倉庫数:13棟 保管面積:11,570m²
(第1CFS上屋、第2CFS上屋除く)

新港1号倉庫 1,499m²
新港2号倉庫 1,000m²
新港3号倉庫 972m²
新港4号倉庫 972m²
新港5号倉庫 994m²
新港6号倉庫 983m²
新港7号倉庫 988m²
新港8号倉庫 989m²
石丸テント倉庫 1号棟   495m²
石丸テント倉庫 2号棟 495m²
新港11号倉庫 1,384m²
高木倉庫 799m²
新湊東埠頭倉庫A棟 495m²
新湊東埠頭倉庫B棟 495m²
新湊東埠頭倉庫C棟 495m²

第1CFS上屋(3,725m²)

輸出専用荷捌き倉庫としては、日本海側最大級の規模を誇ります。
パレッタイズ作業等のコンテナ詰めの準備をし、通関許可後、コンテナへのバンニング作業を行いコンテナターミナルへ搬入しています。

第2CFS上屋(15,030m²)

1号棟、2号棟に分かれており、1号棟では輸入コンテナ貨物の荷捌きを行っており、2 号棟では大量LOT貨物の保管、ホイストクレーンによる特殊貨物の取扱い、木製・スチール・トライウォールなどの各種梱包作業やパレット作成(熱処理対応可能)などを行っております。

事業紹介