沿革

1944年 伏木港湾運送株式会社(1941年2月伏木港所在の回漕業者8社を集約統合して設立)と日本通運株式会社伏木支店(1942年3月日本通運株式会社が伏木合同運送株式会社を吸収し新設合併)とが新設合併し、伏木海陸運送株式会社が設立され、伏木港において営業を開始する。
1963年 当社の株式を公開するため東京事務所を開設し、東京証券取引所市場第二部へ新規上場(資本金2億円に増資)する。
1968年 富山新港開港に伴い富山新港事務所(現 富山新港支店)を開設する。
1975年 日本—ソ連極東各港との定期配船指定港となり、伏木~ソ連極東諸港との間に在来定期配船が始まる。
1984年 富山新港に、初めてのコンテナ定期航路(富山新港~ソ連・ボストーチヌイ港)が開設され、輸出入コンテナ貨物の取扱、並びにコンテナターミナルにおけるオペレーション業務を開始する。
1986年 西ドイツ・デュッセルドルフに事務所を開設する。(2007年3月閉鎖)
1990年 釜山—富山新港間に定期コンテナ航路の開設に伴い、釜山を中継港として富山新港と世界各国とを結ぶと物流ネットワークシステムが確立される。
1992年 ロシア・ウラジオストックに事務所を開設する。
1993年 伏木港に、定期客船航路(伏木港~ロシア・ウラジオストック港)が、開設される。
1998年 中国・大連に事務所を開設する。伏木外港・万葉ふ頭が供用開始される。
1999年 ISO9002(品質マネジメントシステム)認証取得。(2014年に更新取り止め)
2002年 富山新港・多目的国際ターミナルが供用開始される。
2005年 中国・上海に事務所を開設する。(2017年12月閉鎖)
2006年 伏木万葉ふ頭、多目的国際ターミナル供用開始される。
2011年 伏木富山港が日本海側の総合的拠点港に選定される。
2013年 AEO制度に基づく「特定保税業者」の承認(大阪税関)。
2014年 伏木富山港 国際定期コンテナ航路 就航30周年。
2018年 富山新港開港50周年。
AEO制度に基づく「認定通関業者」の認定(大阪税関)。
2019年

創立75周年記念館完成。
伏木港開港120周年。

御旅屋セリオ7階に「レストランDUO(デュオ)」オープン。

2021年 労働者派遣業の許可取得
2022年 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行
2023年 井本商運内航定期コンテナ船による国際フィーダー航路就航
国土交通省港湾局が創設した「みなとSDGsパートナー」に登録される